最近よく、スマホで古地図散歩というアプリケーションソフトで楽しんでいる。
古地図 明治初期頃(関東周辺)
古地図 1900年頃
その他の地図が、普通の地図の上にレイヤーとして開けるので
今の道と昔の道が重なって見えるので、幹線道路など今の位置と昔の位置の違いが分かって興味深い。
ただ、地元の道を見た限りでは明治末期にあたる1900年頃のだともう今と違わない道になっている。
しかし、明治初期頃の物はかなり道が回りくねっている。
江戸時代には基本的に大八車みたいなものは使っちゃいけなかったので、あまり幅も広く無く曲がりくねった道でもあまり不便じゃなかったのだろう。
明治初期の道までは、かなり長い時間変わらずに来た、いにしえの道に近いものなんじゃないかと思って色々な場所を見ている。
ただ、関東しかないのが残念ではある。
PCでは、前から[今昔マップon the web]をいうのを使っているのだがそちらは、1894(明治27年)~1915年(大正4年)の物でちょっと地図が新しいからたまに市内などを見るのだが今の道と変わらない。
古地図が左で、今の物が右に表示されリンクして動くので非常に対ししやすくて私は好きなんだけどもっと昔の道が実体要求を満たしていないのが残念。
東京都内や有名な場所などはほかに古地図があるから対比もできるんだけどね。
そこで、「スマホアプリをPCで」と、入れてグーグル検索をしたら
パソコンでスマートフォンアプリを起動させるには、パソコンの中にスマートフォンの環境を構築する必要があります。幸いにもWindowsパソコンへインストールするだけで、Androidスマートフォンの環境を構築できるソフトウェア(エミュレーター)が幾つか存在しており、それらを使うことで簡単に実現できます。
と出てきた。
スマホのエミュレーターを探すといくつか出てきたんだけど、
そのうちの「BlueStacks」というのを入れて
ここで古地図散歩見るようにした。
チョット起動に時間がかかるのと、今のところ地図の拡大縮小があまり上手く動かないのが難点だけどとりあえずPCでも見られるようになった。
どうしてもスマホよりPCを使いたくなる。
年なんだからしょうがないよね。