「第5回 図書館大活用法」に午前中参加した。
午後は、専門講座「防災コース」に参加したため一日がかりとなった。
午前の図書館大活用ということで、内容としては専門図書館について
講師は、防災専門図書館の矢野先生
一般公開している専門図書館として
味の素食の文化センター
旅の図書館
建設産業図書館
BICライブラリ(機械関係)
国立映画アーカイブ
の紹介
また、専門図書館の横断検索サイト「ディープ・ライブラリ」
参加数160館 貸し出しを強いない所も多いが、地元図書館経由で依頼すると地元図書館での閲覧が
可能なものもあるとの事だった。
専門図書館 ディープな書籍を集めている「おたく」的な図書館が有るのにちょっとびっくり
マイナーな分野の事を調べることがあったら、頭の片隅に入れておくといいように思いました。
専門図書館の紹介の後は、講師の所属している防災専門図書館の紹介でした。
蔵書は16万冊(閉架式)あるとの事。
マイナー本が多い関係か、専門図書館は基本的にどこも貸出不可の所が多いようだ。
図書館の紹介の後、防災図書館の司書さんなんで防災に関するお話。
市民大学で防災コースを植えけているのですが、そっちはどちらかというと防災の後の支援活動が
主目的の講座だったけど、ここでは被災者側の対処法の講義
とは言っても、防災の専門家じゃないから一般的なことではありました。
専門図書館があるというのは、意外でした。
考えたら確かに有ってもおかしくないよなと、思いました。
マイナーな資料を探しているときには、地元の図書館までは貸出可能なものも多いようなんで
まづは地元図書館の司書さんに相談するのが手っ取り早いようです。
退屈する講座かなと思ったのだが、結構面白かったです。