いちはら市民大学バス研修 そなエリア東京 その1 |    恵那爺の里山歩き

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千葉県を中心に 日帰り山歩きや散歩などで撮った写真を中心に載せています。

10月30日
いちはら市民大学の防災コースのバス研修で そなエリア体験施設の見学 に行ってきた。

朝8時30分市役所出発予定だったが、朝の内は霧が深くて道路が混んでおり
受講生の何人かが、到着遅れたがそれでも5分遅れくらいで出発

1 市原ICからアクアラインを通り有明へ







ゆりかもめの有明駅の真正面に「そなエリア東京」が有った。
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「そなエリア東京」は結構立派な建物。
東京臨海広域防災公園内に有り、隣が「がん研有明病院」で、公園内には広いヘリポートも備えた施設でした。
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3 早速中に入る











中は、ゆったりとした空間が有り、体験の準備が整うのを少し待つ。
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ここから東京直下型地震の72時間体験ツアーが始まります。
ガイドさんの後について出発。
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各自タブレットを渡され、エレベーターの前で解説を聞いている所。
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こんな感じで、設定に従って震災後72時間を生き抜く体験に出発。
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9 上の画面は、エレベーターの上に有るQRコードを読み取ったもの。
エレベーターの中に入り、実際には動かないエレベーターで何となく10回に登った設定で、地震後1階に降りてきた設定でスタート
エレベーターの中の写真は、撮り忘れました。






扉が開くと、そこは地震が起こった直後の設定の町が出現 
フラッシュ禁止なんで画面がブレているのはご容赦ください。
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下なんかは、台風15号台風の過ぎ去った後のような感じだね。
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左のマップの星印の所に行き

下の写真のような場所に有るQRコードをタブレットで読み取り
出てくる質問に答えて
正誤判定の後に出てくる解説を読んで次に進むを繰り返す。
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こんな感じの避難生活モデルも展示してあった。
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最後の質問で、あなたの寝ている部屋の照明はなんですかとの質問に
実際に家で寝ている部屋の照明を勘違いして答えて
一問間違えて
結果80点 とりあえず72時間生き延びることが出来たようです。
良かったよかった ガーン

これで震災後72時間体験が終わった。
遠近両用メガネをしていたので、どうもタブレットが眼鏡の度数の違う境に有って読みにくかった。
中近の眼鏡にすればもっと見やすかったんだろうなと後で思った。

やはりバーチャルだとどうも現実感が薄い感じだね。
昨年だか一昨年だかに本所の都消防局の防災館の体感教育の方が水圧だとか火の熱さや煙の怖さが
分かって良かった気がする。 今回とちょっと趣旨が違うけどね。

体験が終わりエントランスの方に移動して休憩です。
続く