市民大学講座を受けてきました。 |    恵那爺の里山歩き

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千葉県を中心に 日帰り山歩きや散歩などで撮った写真を中心に載せています。



一昨日、市民大学の防災コースを受けてきた。
講義は二つ有り
最初は、「災害ボランティアセンターの役割」「地域での防災活動について」というタイトルで、市社会福祉協議会による災害ボランティアセンター設置における役割と概要
の説明を受けた。

災害時のボランティアの受け入れは、一般ボランティアは災害ボランティアセンターで受け入れをし、職能の専門的なボランティアは市役所で受け入れをするとの事だった。

社協がボランティアセンターを設置する理由として、地域とのつながり及び行政とのつながり月億ネットワークが全国的にできているからとの事。
確かにネットワークができているからそこが介入した方が確実なんだなと思った。

二つ目の講義は、災害救援ボランティア推進委員会の概要と役割の説明が有った。
今回受講している防災コースの講師の多くがこの災害救援ボランティア推進委員会の
セーフティリーダー(SL)に認定されている方々です。
こちらは実際に災害救援の知識を身に着けているボランティアの団体で、具体的に
災害地に入った時の様子や、災害時に必要な知識の教育内容の説明などが有った。

一応私たちも防災コースを終了すると、申請をすればSLに認定されるとの事です。

今回の講義を受けて、ボランティアの受け入れをする方の体制つくりも大変だと思った。
状況が分からない時点から体制づくりを始め、集まってきたボランティアさんの振り分け
など、状況が変わって行く中でコントロールする大変さが何となく少しはわかった気がした。

そして昨日は、うって変わって図書館の調べ方講座を受講
こちらも講義が二つあり、最初は図書館法だとか市の中央図書館の概要など
眠たくなるものだった。
二つ目は、図書館の本を選んで購入し図書館の棚に並ぶまでの行程の説明があった。
その中で、購入時に参考にしているものの中で印象に残ったのが発行される本の概要とリストが載っている週刊誌があるとの話は「ヘー」って思った。
ただ、発行元に情報が来るものだけなんで全部の発行物を網羅はしていないとの事ではあった。
こちらの図書館では、2週間に一度、図書を頼んでいるとの事で
頼んだものが1週間ほどで入って来るとのこと。
次週それを処理して並べる。
その間に次の依頼図書の選定をして、また依頼となるとの事。
図書館のバックヤードでの作業もなかなか大変なようだ。

市民大学講座は年度の初めはポツリポツリで、夏はお休み
秋から来年の3月までバタバタと講義が入って来るから遊びの予定を入れるのもなかなか大変だ。