湯ノ丸高原スノーシュー |    恵那爺の里山歩き

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千葉県を中心に 日帰り山歩きや散歩などで撮った写真を中心に載せています。

 鹿沢インフォメーションセンター主催で
雪山賛歌トレッキング 湯ノ丸コースを募集していた。
地形がなだらかで、バックカントリー入門に最適なコース 参加費千円
との事だったんで、申し込んで参加してきた。
朝8時に湯ノ丸スキー場第一ゲレンデ集合だったんで朝4時ちょっと前に家を出て
7時半ごろ湯ノ丸の地蔵峠駐車場に到着、準備をして第一ゲレンデ前に集合した。

駐車場は結構混んでいた。
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受付を済ませる。
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第一ゲレンデ前から、中分岐側に行く道のところまで来てスノーシューを着けた。
その後で柔軟体操をしたんだけど、スノーシューを履いているので上手く足回りは動かなかった。
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出発してキャンプ場の所の傾斜に到着
ここからこの傾斜を登って行った。歩き始めだから息が切れた。
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雪が少ないせいか、雪が閉まって固いので十数名の人数でスノーシューを履いて歩くと音がうるさい。
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こんな感じで皆さんリーダーさんの跡に沿って歩いています。
私は、踏み跡の少ない所の方が歩き甲斐が有るからちょっと脇を歩く。
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所々で停まって色々解説をしてくれるんだけど話は結構ためになるが停まる時間が多くて足が冷たくなった。日差しも有って体は寒くなかったんだけどね。
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湯ノ丸山が二峰の訳は、お持ちみたいに山が膨れて噴火しないで萎んでしまった時
お餅が膨れて萎むときに、一番膨らんだところが萎んで凹んじゃうから両側にヤマが出来たとの事で
面白いな!って思った。
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白樺とダケカンバの解説
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ウサギの足跡 ウサギがどっち方向に行ったかのクイズ 私は外れちゃった。ガーン
ウサギが前手を互い違いに置いて、その後その手を跨ぐ形で両足を手の前に持って来ているから
ウサギは左から右に移動したとの事だった。
ヘーそうやって移動するんだ!!びっくりウサギ
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これはメギって言ったかなはてなマーク トゲトゲで動物はあまり食べないとの事だった
しかし、ミヤマシロチョウの幼虫がこの葉がエサとの事だった。
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鹿沢インフォメーションセンターの担当者の方が丁寧に説明してくれています。
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シャクナゲは葉を折りたたんで冬をやり過ごすとの事
花芽をたくさん持っていますね。
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小さい木の中を歩いて行くのは結構大変
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ここで遭難が有ったとの事
霧で方角が分からなくなると、その近くをぐるぐる回って道迷いをして遭難する事が有るようだ。
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臼窪湿原に移動
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ゆっくり昼食を摂って戻ります。
この辺りだと皆、慣れちゃってバラバラになり歩いています。
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良く分からないけど、この辺りは狐がいるとの事なんでもしかすると狐かもはてなマーク
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地蔵峠に到着
ここからは雪が無いので、ここでスノーシューを外して歩きました。
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雪が少ないので、歩く時間が少なくなったとの事で解説の時間がたっぷりあってけど
それはそれなりに面白かった。

2019年2月24日 8:05 JST
距離: 5.65 km
所要時間: 4 時間 13 分 59 秒

最大標高: 1864 m     最小標高: 1728 m  
累積標高(登り): 307 m 累積標高(下り): 319 m

地蔵峠から鹿沢の休暇村に向かう途中
空き地にこんなのが有ったよ。
空き地に車を止めて、とりあえずパシャリ
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鹿沢の休暇村に到着したんだが、時間が早かったんで近くの散歩道をちょっと歩いてみた。
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これが休暇村の建物です。この日はこの建物の一番上の4階だったから景色が良かった。
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ここは、今の時期平日カニ食べ放題だったんだが(日曜も含まれていた)
2~3年前に食べたかにはとてもおいしかったんだが、今回はそれほどではなかったのがちょっと残念だった。