金精沢から蓼ノ湖 |    恵那爺の里山歩き

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千葉県を中心に 日帰り山歩きや散歩などで撮った写真を中心に載せています。

奥日光二日目
休暇村にチェックインした時に、2日目に光徳牧場近くをスノーシューで歩くイベントが有るが
いかがですかと聞かれた。

朝一なら良いかなと思って時間を聞いたら、10時半からとの事
その時間からだと、スノーシューで歩くのはせいぜい1時間くらいの物だろうと思い即断った。

日光湯元の休暇村での2連泊は初めてだったのだが、スノーシューイベントや夜のナイトスノーシュー
など結構イベントが有って、連泊しても楽しめるようになっているのに感心した。

今回リニューアルして、建物がきれいになっていた上、男性従業員さんが旅館の中居さんのように部屋までフロントから案内してくれました。
日光湯元の休暇村は今まで何回も止まっているのだがこんなの初めてだった。

他の休暇村でも部屋まで案内してくれること無かったのでびっくり。

その上、夕食に行ったらレストランの入り口にウェートレスがすごい人数並んでいた。
ただ、説明がたどたどしい日本語で、料理を一通り説明した後に
最初にお飲み物はどうされますかと聞いてきた。

実は今回申し込んだプランは連泊客は生中1杯夕食時無料のプランだったので
その旨話しても相手が理解したのかどうも良く分からないので何回か確認の質問をしていたら
日本人の男性従業員が飛んできて内容確認できてホッとした。
ただ標準料理は、リニューアル前と比べてちょっと質が落ちた気がしたのが残念な気がした。
その代り、二日目の料理は牛さんの焼き肉だったんだけど、結構質の良い牛肉が沢山出たから
±ゼロかな。

そのほかにも、一人当たり850円の館内での昼食やお土産物コーナーで使用できる券までついて
通常料金プラス500円だったんで結構嬉しかった。

二日目の朝朝食の後、準備をしてこの日はスノーシューコースが作ってある金精の森コースから
シャクナゲ平コースを通り小峠コースの蓼ノ湖まで行って戻ってくるコースで歩いた。
距離: 8.86 km
所要時間: 4 時間 16 分 1 秒
最小標高: 1475 m
最大標高: 1701 m
累積標高(登り): 425 m
累積標高(下り): 424 m

ビジターセンターのスノーシューコースの3コースを参考に歩きました。
シャクナゲ平コースの8から少し金精道路を遡るようになっているが最終地点が分からなくてちょっと困ったが
その他は、きちんと色別のテープが付いて居て安心して歩けた。
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休暇村を出発
ここから舗装道路をもみの木通りまで歩きます。
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こんな感じの道路を歩く
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舗装道路が終わった地点で、いよいよ登山道
ここからスノーシューを着けて歩きます。
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金精の森の雪質は戦場ヶ原よりさらさらしていてすごくいい感じがする。
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アップダウンしながら少しづつ金精沢をつめていく
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砂防ダム?を渡る。
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景色的には雪景色だけだが、スノーシューを楽しむのには戦場ヶ原よりこちらの方が楽しいと思った。
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踏み跡が雪に覆われて見えなくなっているので、自分のスノーシューの跡だけが残る感じが良いな
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おこの辺りでペットボトルの半分以上が凍った状態
なんとか水が飲めたが、蓼ノ湖ではカチカチに凍って水は全く出て来なくなっていた。
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金精沢をつめて金精道路に沿ってコースの有るシャクナゲコースに入り金精道路に出た。
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プラスティックのケースに乗って、金精道路によじ登る。
スノーシューを着けているのであがるのが大変だ
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ルート的にはシャクナゲ平から少し金精道路を登って行くようになっていたんで登って行ったんだが、
途中目印がなくなったので、引き返した。

シャクナゲ平から少し降りた所の下の方には小さくスキーヤーが見えた。
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平らな下り、スノーシューで降りるのは快適
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半分くらい降りてくると、舗装面が見えるようになってきた
脱ぐのが面倒なんで、雪面を歩く。19

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下の方に湯元の湯畑
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湯ノ湖も湯畑側は凍っていない。
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道路と反対側の湯ノ湖の湖面は真っ白です。
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小峠コースの入り口に到着
ただし看板の夏道は通行止めで、左わきの林の中を入って行った。24

つづく