昨日午後は、市民大学歴史文化リエゾンコースの講座受講で椎津城跡の解説と現地見学に行ってきた。
市役所から市津公民館に移動
公民館で地元ボランティアの方から椎津城跡の解説を受けた。
地元町会でかなり熱心に城跡の整備をされたようだ。
久しぶりに畳に座ったので結構足が辛かった。
私も含めて皆さん立ち上がる時にはよっこらしょと、簡単に立てない人が多数
隣の方と、お互い見合って苦笑い
八坂神社の中に公民館が有りました
これから現地に案内していただきます。 場所はこの裏山
先ずは外に出てわきに回る途中、房州石となまこ壁の立派な蔵
案内していただいた方の持ち物との事でした。
指で方角を示している道路標識 これでも江戸時代の物のようです。
この辺りのバス停は別荘下というようです。
昔は別荘が有ったとの話でびっくり。
元は海岸がすぐそばに迫っていたのでしょうが、今は埋め立てて京葉コンビナートになっているから海まではかなり遠くなりました。
椎津城跡に向かって坂を登って行く
中世の平山城のようで、市と県の史跡指定を受けているとの事。
我が家の近くにも山城が三つほど有るのですが、人家が有って史跡指定できる状態出ないのが残念
元畑藪でこれだけ竹を切り取って整備をしたようですが、竹だから毎年手を入れないとあっという間に藪になっちゃいますね。
土台もない状態、掘割の跡がかすかに分かるかな。
見学が終わってバスの所に戻るために下の舗装道路に下りたころに雨がパラパラ
なんとか大したこともなくバスに乗り込んでほっと一息でした。